主にドライバー、アイアン用のグリップとして開発
左手首に近いグリップを重くし、そのエネルギーをヘッドに伝えた方が、遠くのヘッドを重くした場合と比較して左手首が負けることが少なく、正確なインパクトができるために飛距離、方向性とも安定します。
体力に合った、左手首が負けずに振り切れる重さのグリップを選択してください。
なお、バランスはa~bとなりましても調整は極力しないようにして下さい。
具体例
- 左手首からグリップまでの距離約70mm、ヘッドまでの距離約1100mm。
- スイングした場合のヘッドスピードはグリップスピードの約3倍とします。
結果
手首に掛かるそれぞれのトルクは以下になります。
- グリップに10gのバランスウエイトを装着した場合
10g×70mm×1=700mmg ※注 - ヘッドに10gのバランスウエイトを装着した場合
10g×1100mm×3=33000mmg ※注
1、2を比較すると、同じ重さのバランスウエイトを装着した場合に、2の左手首に掛かるトルクは1の約47倍になります。
そのため、1を同じエネルギーとするためにグリップ重量増分を3倍にしても、左手首に掛かるトルクは約1/16になります。
※注:グリップスピードとヘッドスピードは1:3の比較値としていますので、参考値となります。
グリップの特徴
プレイヤーが振り切れる最大重さのJOPグリップをバランス調整無く装着します。
- グリップの運動エネルギーがシャフトを通してヘッドからボールに伝わり飛距離が向上する。
- スイング中ヘッドが重い場合と比較して、グリップが重くても手首が負けないために、振り遅れが無くボールの方向性が上がる。
- クラブの重心位置が10~80mm手元側に寄るため、クラブコントロールが容易になる。
- N1は右手のグリップがノーマルと比較して3mm太くなるため、柔らかく握っても滑りにくく、クラブコントロールが容易になる。
- W1は右手のグリップがN1と比較して違和感なく握れる。
- S1は手の小さい方やベテランプレイヤーの方にむいています。
M1-80S 滑り止め溝付き
Z1-50 滑り止め付き ☆ 7月発売予定!
N1グリップの装着断面写真
W1グリップの装着断面写真
★限定200個 W1-70 - ソフトタイプ -
S1グリップの装着断面写真
★限定200個 S1-55 -ソフトタイプ-
★S1-60 -よりソフトで滑りにくい -
注意!
- JOPグリップを装着する場合にシャフト、ヘッド等を改造した場合の責任は負いかねます。
- 表面の文字・ライン等は印刷ですので、グリップ装着時及びご使用中に剥がれることがありますが保証対象外といたします。
- グリップ交換時は、ホワイトガソリンまたは市販のグリップ交換液をご使用ください。
- 灯油または揮発性の遅いものを使用しますとグリップが溶ける恐れがありますので、絶対におやめ下さい。
- 装着後のお手入れにCRC等の溶剤を使用しますとグリップが溶ける恐れがありますので絶対にご使用にならいで下さい。
- 装着後のお手入れには中性洗剤等をご使用ください。
お知らせ
[ 注意 ]
商品発送後のキャンセル、商品の品替えは不可とさせていただきます。